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管理栄養士の現状と将来性|AIや少子高齢化の時代を生き抜けるのか

投稿日:2019年3月7日 更新日:

 

医食同源という言葉が最近よく聞かれるようになり、食事を通して健康を維持しようとする傾向が強まっています。管理栄養士の仕事はまさに、現代のニーズに応える職業であるといえますが、この記事では今後の社会情勢を受け、管理栄養士の仕事がどのように変化していくのか、無くなってしまう可能性はあるのか、などについて調査・考察した情報をお伝えしていきます。

 

管理栄養士の現状

 

まずは現在の管理栄養士の労働環境を

  • 業務内容
  • 収入

の点から見ていきましょう。

 

管理栄養士の業務内容

 

管理栄養士の仕事内容は多岐にわたります。管理栄養士と栄養士は混同されがちですが、実際のところは業務内容や資格の種類もまったく違います。栄養士と違い、管理栄養士は国家資格に指定されており病院や学校、介護保険施設といった人が集まる場で、食と栄養を守る専門職とされています。

栄養士は都道府県知事の認可を受けた認定資格。対して管理栄養士は国家資格であり、栄養士の上級資格です。多くの方が集まる機関で献立の管理や調理方法の指導等を行います。

栄養士と違うのは、個人個人に合わせた栄養素や食事形態の指導を行う為、より高度な仕事内容と言えます。特に病気療養中の方に対しては、食事制限や食に関する指導が医師から行われます。その際に管理栄養士は医師と連携して栄養指導を行います。それは指導料として保険適応になるので、責任のある業務内容と言えます。

福祉機関や病院、給食といった学校関係以外にも、活躍の場は多くあります。スポーツ選手の専属管理栄養士やプロ選手の栄養管理を任されたりする仕事もあります。またダイエットに関する相談に対して助言や指導を行う、美容関連の仕事場で活躍している管理栄養士も多いです。執筆活動などもあり、実に多くの活躍の場があります。基本的に食に関するプロフェッショナルと言えます。

 

管理栄養士の収入

 

管理栄養士は専門職であり、男性と女性といった性別による収入の違いはありません。女性の割合が多いですが、平均月収は20代で21万円程、30代で24万円程と年代による開きはあまりありません。

役職に就いたり管理職である事で違いますが、40代で26万円、50代で28万円程なので、年齢による昇給もあまり期待しないほうがいいでしょう。ただし、ボーナスは勤める先により違います。都市部は高い傾向にありますが、地方と合わせた全国平均は上記の月収で推移しています。女性が多い業界である事から、妊娠によって退職し、復帰したり違う事業所に移る事もある為、平均給与は低くなります。1つの事業所で勤める事で昇給していき、その場合は上記より高い収入を得る事もできます。

 

管理栄養士の将来性

 

ここからは、管理栄養士の将来性です。

以下の点

  • AI技術の発達
  • 少子高齢化

といった将来の雇用に大きく影響するであろう社会情勢から分析していきます。

 

管理栄養士とAI技術

 

各方面から人間の管理栄養士がAI技術に淘汰されてしまうのではないかとの声が上がっています。現に、AI技術を利用した栄養士支援サービスのようなものがすでに開発され、『味の素』など大手企業でも導入が始まっています(参照)。

しかし一見、AIに奪われそうな仕事に思える管理栄養士ですが、オックスフォードが発表した『なくならない仕事のリスト』に栄養士がリストに含まれています。

『人工知能と経済の未来-2030年雇用大崩壊』の著者である井上智弘氏によると、機械に仕事を奪われにくい仕事は、

  • クリエイティヴィティ系(創造性)
  • マネージメント系(経営・管理)
  • ホスピタリティ系(もてなし)

の3つの分野だと述べています。

おそらく、管理栄養士の仕事がマネージメントやホスピタリティに比重が置かれている点が評価されているのかもしれません。したがって、これからのAI技術の進歩スピード次第ですがAIに管理栄養士が代替されるのはまだ先の話で、しばらくはAIが管理栄養士をサポートする形が続くのでないかと思われます。

だからこそ、栄養指導の対象と向き合う姿勢を強く持ち続ける必要があると言えます。逆に言えば、機械的に仕事をこなす管理栄養士は機械に代替される可能性があることを覚えておきましょう。

少子高齢化と管理栄養士

 

長年にわたり日本は高齢化社会と言われ続けていますが、2024年ごろになるとさらに高齢化が進み、

  • 3人に一人が65歳以上
  • 団塊の世代が全員75歳以上
  • 女性の半分は50代以上

という超・高齢化社会になることが分かっています。

 

人口の3分の1が高齢者になる超高齢化社会において、健康に対する関心が高まるのは必至です。管理栄養士の活躍の場がさらに広がり、現在以上に医療や介護の現場との連携が強まると予想されます。少子高齢化の勢いが止まることはまずないので、管理栄養士の価値は高まり続けるでしょう。

栄養指導の対象となる高齢者の意志を尊重し、満足度を高めることに重きを置いた管理栄養士が活躍する時代になると見込まれます。

 

参考資料:

未来の年表 人口減少でこれから起きること(河合雅司:講談社現代新書)

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊(井上智洋:文春新書)

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